2005年01月12日

成果主義は崩壊したのか?

今日、川崎の日航ホテルで、城繁幸さん(『内側から見た富士通「成果主義」』の著者)にお会いしました。
成果主義は、本当に駄目なのか? 昔のような年功級や職能給が良いのかは、意見の分かれるところですが、私は、成果給与賛成派で、特に会計事務所のように個人のスキルと生産性に依存するビジネスの形態は絶対に成果給与に変えるべきだと思っています。
城さんは、流石に富士通の人事部にいたというエリートで、とてもスマートな方でした。
お話の中で、成果給与の導入で付け加えて考えたいこととして、「チームへの貢献」「脱数値目標」「素晴らしい人の推薦」というフレーズは、成果主義給与で苦労した人でなければ、言えない言葉だなと感心しました。
詳しい内容は、月刊シリエズの3月号(2月10日売り)に掲載いたしますが、是非楽しみにしてください。
私の結論は、パソコンソフトや車を買うように、『成果主義給与』を導入することには絶対反対です。
給与は人の問題ですから、人の考え方や行動の基準を見直して、つまり企業文化を改革しながらの導入でなければ絶対にうまく行かないのだということを、改めて確信しました。

『内側から見た富士通「成果主義」』
『内側から見た富士通「成果主義」』

『月刊シリエズ』
『月刊シリエズ』(会計事務所向けの経営情報誌)

投稿者 : 広瀬 元義  [広瀬元義の社長日記]