2005年04月10日

LIVE STRONG(強く生きろ!!)

先週は、情報交流会それに加盟事務所の職員研修、東京・大阪と研修ロードの1週間でした。今週は、名古屋。これで終わりかと思うとその後は、4月入会者のための加盟店研修と続きます。あまりの忙しさに、仕事に終われる始末で、私の机の上は書類の山。
聞いた話ですが、興信所が社長個人を調べたりするときに、社長の家の庭を見るそうです。荒れ放題なら、「ん、大丈夫かな....?」と疑問符が浮かぶそうです。私の家の猫の額の庭に、先週マーガレットの苗を20本ほど植えましたが、他の部分は荒れ放題。今日こそはやろうと思いましたが、朝、行ったテニスの練習が少しハードだったので、疲れ気味で、また来週ということにしました。

黄色の輪ところで、今日のタイトル、『LIVE STRONG』と聞いてピンと来る人はどれくらいいますか? 世界でただ一人ツール・ド・フランスに6勝したランス・アームストロングが始めたがん基金で売っている黄色いリストバンドに刻んである言葉です。黄色のリストバンドを初めてみたのが、シアトルのナイキタウン。レジの横にリストバンドがいくつも箱に入っていて、見ると、LIVE STRONG (強く生きろ!!)と書いてある。気に入ってすぐに購入。あとでウエッブサイトでそのことを調べて、そのとき始めて、ランス・アームストロングを知り、すぐに『ただマイヨ・ジョーヌのためだけでなく』(講談社)を買って読んだ。

ただマイヨ・ジョーヌのためだけでなく彼は、オリンピック選手に2回選ばれ、サイクリングというスポーツにおいて最も有名なカリスマ的貢献者の一人です。自転車レースでもっとも人気のあるツール・ド・フランスで前人未到の6連覇を成し遂げました。私は、20年前自転車が好きで自分でもロードレーサーに乗り、当時のスター選手、グレッグ・レモンやベルナール・イノー選手にあこがれました。
最近は、仕事漬けでこの手の本をほとんど読んでいませんでしたが、読んで、何度か涙が出そうになりました。この本は、単なる自転車レースの本ではありません。(It's Not About the Bike.)人間の生き方の本です。自転車のことを知らなくても読むことが出来ます。
ガンを克服して世界を驚かせたアームストロングの生き様を書いた本です。彼は抗がん治療のため、薬を使います。もしかしたら、将来子供が生めなくなるかもしれないということで、精子銀行に精子を預けます。その後、知り合った彼女との間でこのとき預けた精子を使うわけですが。子供を試験管で生ませるなんてと、当事者の気持ちも知らないで思ったことのある自分が本当に、恥ずかしいくらいでした。SEXして子供を宿す以上に、厳粛な神の行為に思えました。是非一度読んでみてください。本の中で、彼はこんなことも言います。
「ある記事に、僕が丘を登るとき「飛ぶように上る」という表現があったけど、僕に出来ることはゆっくりと苦しみながらもひたすらペダルをこぎ続けあらゆる努力を惜しまず上って行くことだ。そうしたら、一番初めに頂上にたどり着けるかもしれない。ただそれだけ」って、そう彼は言うんですね。
そして母親はデビューしたての彼にこういうんですね。「いい、ランス。結局のところ、成功するか否かはおまえ自身にかかっているのよ。誰もお前に代わることは出来ないのだから」って。本当に素晴らしい言葉です。

1週間の研修ロードを終えて、色んな職員の方にお会いしました。みんな本気で、「LIVE STRONG!!」って叫んで、一緒に自らを切り開いて行きましょう。

投稿者 : 広瀬 元義  [広瀬元義の社長日記]