2005年07月29日
税理士太田孝明先生
ビジコムの太田先生(太田・細川事務所)が、会社見学に来られました。何でも、社長室に2000万かけたそうで。「うーーん、こっちの方が良いな。よくバランスが取れてるよ」などと、お褒めの言葉をいただきました。
来られた人の中には、「このオフイスは、広瀬さんの長年の夢だったんですか?」なんて、考えてもいないことを聞かれて、つい「えッ!!」なんて、素っ頓狂な声を上げてしまったり、黙ってしまったりします。ワインセラーを見て、「夢が叶ってよかったですね」なんて、言う人もいて、また、返答に困ってしまいます。相手は、褒め言葉で言ってくれているので、むやみに、「夢なんかじゃないですよ!!」なんてムキになるのも、馬鹿らしいのでつい黙ってしまいます。
私の会社の環境に関する考えは、家庭と同じようにリラックスして、仕事をしたり意見交換ができたりといった雰囲気を作りたいと思っています。会社と家庭と考えた場合、コインの裏と表みたいなもので、絶対に切り離すことができないんですね。
会社に、家庭の悩みを持ち込んでしまうこともあるし、家庭に仕事の悩みを持ち込むこともある。まだまだ私が今より未熟だったころ、「会社は会社、自分は自分だから」と社員に言いました。つまり、就業時間が終われば自分の時間。好きにしなさい。でも本当は、違うんですね。
セミナーで、皆さんにお聞きすることがあります。部下や社員から、有給の届出が出て『私用のため』って書いていら、その理由を聞くか尋ねてみました。ほとんどの人が、個人の権利だから休む理由は聞かないって言うんですね。私の会社も数年前までは聞きませんでした。でも今は、聞けって上司に言うんですね。「奥さんが病気だから」「子供の運動会だから」「誕生日だから」…みんな大切な用事です。そうした中からお互いの信頼も生まれるのかと思います。
ビジネスラウンジを作った目的は、社員同士が自然に話ができれば、会議なんてわざわざ開かなくてもすむし、そんな思いから作りました。みなさん、東京に来た折には、是非、お立ち寄りください。
ところで太田先生、「ビジコムを将来上場するぞ!!」っておっしゃっていましたが、狙いが面白いので、少し触れますと、「税務に強い事務所を作る」っていうんですね。
『税務』はこれから競争力のない商売になると思っていますので、さらに突っ込んで聞きました。そしてなるほどと思いましたが、用は中堅以上の会社の税務に特化してやるというわけです。「中小零細に高度な税務知識なんて要らないんだよ、税金なんて出ないのだから」ごもっともです。応援しています。
投稿者 : 広瀬 元義 [広瀬元義の社長日記]









